令和元年度 米穂夢 田植え、案山子づくり

<令和元年6月29日(土)>

空模様を心配しながらの運営でしたが、お蔭様で案山子づくりも田植えも無事終了しました。参加者は大人149名、子ども136名 計285名(昨年度は150名)。

案山子づくりは参加者を8班に分けて、 日高陽一さんの軽妙な進行で楽しく作業が進みます。

各班とも中学生・小学生・幼稚園児・保育園児が混じり、お互いにアイディアを出し合いながら、8体の案山子が出来上がりました。

田植えも参加者を8班に分け、一度に2班ずつ4回に分けて植えて行きます。

ぬるぬるした土の感触を初めて経験する人、足が抜けなくなったり、腰が痛くなったり、昔の農家の方々の苦労を少し体験することができました。長友則道さんの解りやすい説明で作業がはかどります。子どもさん達で8割ほど作業が終わり、あとは大人の出番です。ベテランの方は、つかんだ苗がみるみるなくなっていきます。

計画では手作業でやり残したところは機械で植える予定でしたが、その必要はありませんでした。

作業が終わった後は、アンケートの記入をし、昨年の米穂夢で収穫した米で作ったおにぎりと新鮮なきゅうりの漬物をもらいました。早朝からおにぎり作りのために、まちづくり推進委員会のボランティアの女性の方々が活躍されました。

事故もなくみんな楽しく和気藹々と一日を過ごすことができました。皆さんありがとうございました。