台風14号、避難所の開設(9月17日)
台風14号の接近により、9月17日(土)12時から住吉公民館ホールを臨時避難所として開設しました。
事前に地域福祉部会員の矢野周一さんが危機管理課とかけあって、公民館の協力により早めの開設に至りました。
片平会長をはじめ、地域福祉活動部員や防災士など15名の応援支援で避難者受け入れの準備をしました。
予備として防災倉庫から水、食料、電源、マスク、ヘルメット等を持ち出し準備をしました。
また、防犯防災活動部会の住吉分団長の篠原さんには、午前中から避難所開設の情報を流して頂き、社協からは民生委員へ情報を拡散して頂きました。
午後になると数名の方が早速避難をされ、受付を開始しました。
15時からは住吉地域センターに担当職員が警戒配備されました。
17時ごろから市の職員の方に、まちづくりが作成した受付簿をそのまま引き継ぎました。
21時ごろには15名が避難されました。
高齢者が多く小学生やペットを連れてくる人もいらっしゃいました。
9月18日(日)の避難状況
住吉公民館ホールの避難者は15名、住吉中学校は20組、広原公民館は2組ということです。
先日14日に開催した「住吉の防災を考える」の雑談会にあげられた避難所の問題点やあり方を、そく試行実践したことになります。
大変有意義な体験をさせてもらいました。問題点を洗い出して次回はもっとスムーズに運営できるよう準備できるとよいと思います。