まちづくり研修会  令和元年10月26日(土)

今年度は熊本地震の被災地の益城町を視察し、防災・減災についての研修をしました。最も被害が大きかった益城町東無田地区では地震で倒壊した建物の写真を見ながら当時の周辺の様子の説明を受けました。その後、公民館に移動して災害スタディーツアー講座を受講しましたが、移動する道は震災直後は両側から家が倒れて道が見えなかったところもきれいに整備されていました。その後東海大学阿蘇キャンパスに移動する際もバスの車窓からは仮設住宅や崩れた土塀などが見えました。大学では活断層で校舎に亀裂が入っていました。福崎教授や語り部として活動をされている学生の井出さんから詳細な説明を受けました。終了後、阿蘇大橋の崩落地点が見える場所に移動しました。改めて地震の怖さを感じました。