「住吉を語ろう 住中2022」ボランティアグループ招魂山に登る(9月28日)

「住吉を語ろう 住中2022」のボランティアグループは住吉のシンボル招魂山に初めて登りました。

これまで一度も登った経験のない、4名の住吉中学校生徒会役員の生徒さんと顧問の先生です。

地域再生活動部会員の皆さんと一緒に東の入り口から登り始めました。

8月のお盆前に業者に草刈りや倒木撤去作業をしてもらいましたが、先日の台風の影響で数カ所の倒木や木枝枯れ葉の散乱が目立ちました。

それでも途中に開けて見える風景や、真下に見える住吉小学校に歓声があがっていました。

頂上に上がると、草丈は膝下くらいまで伸びきっていました。

中学生の皆さんは、広場に残されている慰霊塔の話や、時刻を知らせる為に数年まで利用されていたサイレンの設備の事などを聴いていました。

また、頂上から見る景色や、頂上の広さに驚いていました。この景観を住吉中学校のみんなに伝えたいと話していました。

これから、グループではこの招魂山を利用して何ができるのかを検討していくようです。