「住吉の防災に関する雑談会」を開催しました(9月14日)

先週に引きつづき、今回は住吉の防災に関する雑談会を開催しました。

今回の参加団体は、社協、民生委員、包括支援センター、消防団、防災士、自治会連合会、PTA会長、先の熊本震災で実際に避難所での指揮をとられた、まちづくり委員の方など17名で開催されました。

片平会長の進行により、住吉地区の防災に関する問題点、災害時の問題点など熱心に意見を出し合いました。

・高齢者など情報弱者への情報伝達方法のあり方については、民生委員や近隣住民や消防団の早めの情報発信により被害を押さえる

・災害時避難所は行政に頼らず、住民が中心になって開設したい

突発性災害については、コンビニや一般の施設を利用することも考える

・住吉地区の住民には災害に対する危機感があまりなく、防災に対する意識の低さが問題。

継続的な防災訓練により意識を向上させる。また学校や子ども達も巻き込んだ訓練も必要

雑談会では熊本震災の実体験の話や人吉の水害の支援など、想像もつかない事などを聴くことができ大変参考になりました。

今後もこの座談会を継続し、住吉地区の防災意識向上に役立つことができればと思います。