ファシリテーター(支援者)養成講座の開催(11月19日)
12月10日に実施する住吉総合防災訓練(住吉地区自治会連合会主催、住吉地域まちづくり推進委員会・住吉消防団共催)は災害図上訓練(DIG)を体験します。
その際のファシリテーター(支援者)養成講座が住吉地区自治会連合会の各地区から20名の方が参加して、宮崎市危機管理課富谷さんと防災士の甲斐さんの協力で住吉公民館洋室で実施されました。
富谷さんからDIGの目標と進め方、ファシリテーターの心構えについて説明を受け、第1段階は住吉地区の地図に透明なシートを載せ、各地区の自然災害による危険度が高い箇所をマーカーで囲み確認する作業。第2段階は2グループに分かれて実際に災害が発生した時、どのような行動をとり対応をするかの話し合いをして、最後に全体会で代表者が発表しました。
ファシリテーターの役割が理解でき本番の総合防災訓練で生かされることを期待します。